投稿者「kamikura」のアーカイブ

Apple Musicのクラウドに長い曲を転送する

iTunesに登録している曲はApple Musicのクラウドにも転送されるが、どんな曲もクラウドに転送されるわけではない。
検証してみたが、ちまたでいわれているようにiCloud Matchと同じ制限のようだ。
つまり、2時間以内もしくは、iTunesが勝手に作る256kbpsのAACファイル200MBまでの制限ということになる。

iTunesが勝手に作る256kbpsのAACファイルは、つまりQuickTimeでiTunesに転送したり、エクスポートしたりするときに勝手に作成されるファイルサイズ。

Apple Music Limit

おおよそ2時間程度の音声ファイルは勝手に作られるAAC 256kpbsで200MB前後になる。場合によっては、1時間50分くらいでも制限となることもある。

2時間の音声ファイルを転送する際、このあたりのバランスが微妙のため、ちょうど2時間程度の音声ファイルをクラウド側に置いておきたいときは、1時間とか1時間半あたりでトリムしておいた方が無難。
それ以上の時ははじめっから1時間45分以内程度で分割しておくのがいいだろう。

ということで、Radikoで録音した2時間のファイルなんかは1時間とかで分割した方がいい。

キヤノンの高倍率ズーム付きコンパクトデジカメ購入検討2015

キヤノンの高倍率ズーム付きコンパクトデジカメをどうにか使用と考えている。

現在使っているのはPowerShot SX280 HS。これはPowerShot SX230 HSの後継として購入した物。
SX230は壊れたから仕方なくSX280を購入したわけだが、バッテリー駆動時間がSX230と比べると死ぬほど持たない。半分以下。

バッテリーは量を増やせばいいだけなので、交換して使っているが、もう一つの問題点は感度の点。
発表会なんかで、暗くて遠くの被写体を撮影するときに、シャッター速度を速くしなければまともに取れないわけだが、この場合はレンズ、感度等の関係で、うまく撮影することは難しい。

現状の問題点(今書いていないことも含む)
バッテリー駆動時間
感度とかの部分
レンズに傷が付いている

というわけで新型機をみてみる。

PowerShot SX280 HSの直接の後継機種はPowerShot SX700 HS。さらにこの後継機種がPowerShot SX710 HSとなる。
現在は2世代後のPowerShot SX710 HSを選ぶしかないだろう。これを選んだ場合の機能差は。

機能の見方
SX280 → SX700 → SX710

電池
NB-6L → NB-6LH → NB-6LH

撮影時間 静止画
210枚 → 250枚 → 230枚

撮影時間 動画(撮影/ 一時停止、電源の入/ 切、ズームなどの操作をしたとき)
25分 → 40分 → 45分

DIGIC
DIGIC 6 → DIGIC 6 → DIGIC 6

画素数
1210万画素 → 1610万画素 → 2030万画素

レンズ(35mm換算)
25-500mm F3.5-6.8

25-750mm F3.2-6.9

25-750mm F3.2-F6.9

ISO感度
80-6400 → 100-3200 → 80-3200

総重量
233g → 269g → 269g

バッテリー駆動時間は新型で大幅に向上している。これもNB-6LからNB-6LHへの変更効果もあるかもしれないが、基本同じなので買い換えてもそのまま使えるのが良い。

レンズは光学ズーム倍率が向上しているが、F値が向上しているらしく、若干明るくなっているのだろうか。
画素数は増えているので、感度の点では不安。
実際ISO感度は6400から3200になっている。6400は実質使えないので3200も使えないのだろうが、1600は使えるのか不安だ。

というわけで、

PowerShot SX280 HS 2013年4月発売
PowerShot SX700 HS 2014年2月発売
PowerShot SX710 HS 2015年2月発売

の流れの中で、SX710の次の機種でいいかな。使えなくなるほど壊れなければ。
バッテリーがどうなるか気になるけど。

Google Top Contributors Summit 2015のフライトを考える

2015年のGoogle Top Contributors Summitの期間は実質10月21日夕方から24日の朝まで。
正式なプログラムは、22日と23日。24日に別のセッションに行く人もあり。
おそらく、24日のセッションに参加する人は25日の朝までの4泊。それ以外は21日の夜から24日の朝までの3泊現地に滞在することになるのだろう。もしかしたら違うかも。

仮に、キツキツの3泊のスケジュールにすると。

JL0002
羽田 22日の深夜(午前)00:05発で、SFO 21日の午後5:25着。
UA0876
羽田 22日の深夜(午前)01:00発で、SFO 21日の午後6:11着。

これだと22日のセッションには間に合うが、21日のパーティーには何とか参加できるか終わっているかというところ。

JL0001
帰りは 23日のセッションが終わって、一休みした後、そのままSFOに行って
24日の深夜(午前)に1:38発で、25日の早朝(午前)4:27に羽田着。

UA0875
セッションが終わるかどうかというタイミングでSFOに行って、
午後8:22発で、25日の午後10:26pmに羽田着。
みたいな感じ。

このスケジュールを応用すると。
10月16日(金)の昼間の予定が終わったら羽田へ。
JL0002で17日の早朝発でSFOへ、金曜夜にSFO着。

JL0001でSFOから25日(日)の深夜1:38発、日本には月曜の早朝4:25に着。
ということが可能。
これなら9日間くらいかな。これだと、6泊分くらいをどうにかする必要がある。

日本出国とアメリカへの入国 #tcsummit

検索でたどり着いた方、GoogleのTC Summitでアメリカに始めていく方こんにちは。

アメリカに行くのに最低限必要な事はこちらに書きました。
日本からアメリカへ行くために必要な事 #tcsummit

これを前提として、アメリカに初めて行く際に必要な、日本出国とアメリカ入国の基礎知識を書いておきましょう。

パスポートとESTA(もしくは査証)が最低限必要な事は前回書きました。

どうやって飛行機の手配をしたかにもよりますが、一般的には飛行機の搭乗1日前からオンラインでチェックインの手続きが出来るようになります。
出来るならオンラインで手続きをしておきましょう。空港での無駄な待ち時間を減らすことが出来ます。

空港到着
チェックインをしていなかった場合、していた場合を含め、当日は空港に飛行機の出発時間の2時間から3時間前に着くようにしましょう。
もしも空港の到着が遅れてしまった場合、チェックインを先にしておくと空港到着1時間前でも何とかなる場合がありますが、チェックインをしていないと1時間前では飛行機に乗れない場合もありますので注意してください。
ESTAを事前に申請しておくことも忘れずに。
もちろん、空港にパスポートを持ってくるのを忘れないようにしましょう。
チェックインでは、パスポートと、ESTAで登録している現地の滞在場所情報なんかが必要になります。一般的にはホテルの住所で、この住所でいいですかと航空会社のチェックインカウンターで聞かれますので一応再確認しておきましょう。
事前にホテルの名称や住所は聞いていると思うので、ESTA申請の時点で登録しておきましょう。
チェックインカウンターでの手続きが終わると、空港のどこのゲートで何時から搭乗手続きが始まると説明されます。
一般的には事前に聞いていた飛行機の出発時刻の30分前の時間となりますので、ゲートにはこの出発時間の30分前に到着しておくようにしましょう。

東京から出発する方は、羽田と成田を間違えないようにしておきましょう。

出国手続き
チェックインを済ませて、飛行機への荷物の預け入れ手続きをしたら、空港のセキュリティゲートを抜け、出国手続きとなります。
セキュリティゲートへ持ち込める物は決まっていますので液体類、マッチ、ライター、刃物等は注意しましょう。不安な場合は空港のサイトなどを確認しておきましょう。
出国手続きは、基本的に素通りです。長蛇の列になっている場合もありますが、これは自動化ゲートを登録してあれば1分程度で通り過ぎることも出来ます。
二度と海外旅行に行かない場合を除いて、自動化ゲートの事前の申請がおすすめです。

飛行機への搭乗
飛行機への登場は一般に、ゾーン毎となっています。
初めはファーストクラスや特別に手伝いが必要な方が初めで、その後はビジネスクラスやマイルの上級会員。そして、ゾーン番号1番からとなります。
前述したように、出発時間の30分前に登場が始まります。一般的に、出発時間はドアが閉まる時間なので、出発時間に合わせて飛行機のゲートに行くと間に合いません。たまに、こんな人がいて、空港でアナ運されているのに気づかず、飛行機が遅れて迷惑をかけている方がいます。こんな人にならないようにしましょう。

ゾーン番号は奥の方の、窓際のような先の乗っておかないと後で邪魔になる人の1番から始まります。
この案内は一般的に英語が先でその後で日本語になります。このため、英語の案内がわかる方は英語の案内で先に動き出します。

時々、登場直前に荷物チェックがある事があります。この時はあきらめてチェックを素直に受けましょう。

必ずしも先に乗る必要はありませんが、満員で、持ち込む荷物が多い場合、自分の席の頭上の荷物スペースに荷物が置けない場合があるので注意しましょう。
この場合、仕方なく、かなり離れたところに荷物を置く必要があります。こうなると面倒なので少しでも速く飛行機に乗った方がいい場合もあります。

飛行機での過ごし方
10時間くらい過ごすことになるので、窓際じゃ無いと死ぬので無ければ、通路側の方が出歩きやすいのでおすすめです。しかし、エコノミー席の場合、通路を通る人が肩をぶつけてくる事があるので注意しましょう。寝れません。
通路に滅多に出ないなら、窓際の方が寝やすいです。どこの席がいいかは好みにもよりますが、一般的にはチェックイン時に選べるので、自分の好きな席を指定するようにしましょう。
航空機毎の最適な席がわかるサイトSeatGuruもあるので活用しましょう。

飛行機内では税関申告書類が渡されるので記入しましょう。
突然の乱気流に備えて、常にシートベルトはしておきましょう。

現地空港到着
2015年現在、アメリカの飛行機では、離陸、着陸時の電子機器仕様は問題なくなっています。航空会社によりますが。
一般のアメリカへの乗客は、アメリカに着陸したら携帯電話の電源を入れたり、機内モードから通常モードに戻しています。この時点で通話する人もいるし、メッセージのやりとりをする人もいます。
空港の入国までの通路内でWi-Fiが使えるかどうかはその時の状況によって変わります。多分使えません。

入国(Immigration)
税関と勘違いしている方もいますが、現地に着いてからの最大の難関はこの入国です。飛行機を降りたり、Immigrationへ向かいましょう。ちなみに入国の後、税関があります。

入国では、一般的に入国の目的や、滞在期間、お金をいくら持っているのかとかを英語で聞かれます。
ここで並んでいる間に、携帯端末なんかを使っていると怒られます。当然写真もです。ここに行くまでの通路でも怒られることもあります。

ここでは、不法残留する人を排除するのが最大の目的になっているようなところがあります。まともな日本人はアメリカなんかで働くよりも、日本で働いた方がよっぽど稼げるので、日本人にこの検査の意味自体ほとんどありません。

観光の場合は「sightseeing」と言っておけばいいのですが、TC Summitの場合は、正確には短期の出張になるので「Business Meeting」とか言っておけばいいです。どこでかと言われたら「Google」と正直に言えばいいでしょう。何のとか詳細を言われたら、「convention」とか言っておけば良いかと思います。
滞在期間は例えば「Five days」とか「One Week」とかおおよその期間を言っておけばいいです。入国審査官は片言の英語になれていると思いますが、Fiveの発音は結構難しいので「One Week」の方が手っ取り早いでしょう。
入国審査官が怪しいと思うと、いわゆる別室送りのsecondary immigrationが待っています。おどおどしないで堂々と入国審査官とは話しましょう。そうでなければ、なんか悪いことをしたような気分になって強制送還になってしまうかもしれません。

指紋や顔写真もここでとります。
昔書いていた緑の紙は、一般の日本人は2012年頃から書く必要がなくなり、ここで渡す必要もありませんし、飛行機内で書く必要もありません。
SFOの場合、その時の国際線の到着状況にもよりますが、30分から1時間程度で入国審査は抜けられるでしょうか。

荷物のピックアップ
入国審査が終わったら、預け入れた荷物のピックアップです。
一般的には日本から直接SFOとかの空港に着くので、自分が乗ってきた飛行機の荷物の番号や、出発地がどこからかをしっかりチェックしてどこから荷物が出てくるかを調べておきましょう。
もしも、どこか経由でSFOやSJCに行く場合、到着空港で自分で荷物をピックアップして、乗り換えの飛行機用に預け入れる必要があるかもしれません。このあたりは初めてだと面倒なので、SFOとかの直行便がおすすめです。

一般には入国審査で時間を取られているので、荷物もすでに出てきているか、短時間しか待たないで良いと思います。

ここで、万が一荷物が出てこなかった場合は、係員に言いましょう。数日後にホテルに届くかもしれませんし、永遠にどっかに行ってしまうかもしれません。貴重品は預けないようにしましょう。

鞄が壊れていた場合も、ここで一応苦情を入れてみましょう。普通の故障程度では全く受け入れてもらえないと思いますけど。

税関
一般的には税関は素通りです。
並んでいてもほぼ毎回素通りです。
ただし、時々検査が厳しくて、カップラーメンやカレーのルーとかの肉エキスの文字を認識する検査官がいるようですので、この辺の持ち込みは注意しましょう。というか肉製品のようなアメリカの税関で禁止されている物の持ち込みはしないようにしましょう。
飛行機内で書いた税関申告書はここで渡します。

参考リンク
http://japanese.japan.usembassy.gov/j/info/tinfoj-cbp.html

ここを通り過ぎれば入国です。

アメリカ入国
アメリカに入国したら、あとは目的地に行くだけです。
SFOなら地下鉄みたいなBARTに乗って、サンフランシスコの方面(Googleのオフィスの反対側)に行けます。

アメリカは基本は車社会なので、レンタカーを借りるのが基本かと思います。
サンフランシスコは車が無くても観光できますが、シリコンバレーは車があった方が1000倍くらい便利かと思います。
車が無い場合はCaltrainという電車に乗ってシリコンバレー方面へ行けます。

TC Summitの場合は車で移動する必要が無く、バスで迎えに来てくれるみたいなので、あまり交通手段を考えないでもいいようです。

日本からアメリカへ行くために必要な事 #tcsummit

Googleから2015年10月に招待される予定のTop Contributor(トップレベルユーザー)の皆さん、なぜかアメリカ旅行に行くのに検索したら出てきちゃった方、こんにちは。

日本からアメリカに行くのに絶対必要になる基本的な事項を書いておきます。

パスポート
絶対に必要で、これがないと日本から出国することも出来ません。

一般にパスポート申請から取得までは2週間弱かかります。これ以外に本籍地の戸籍謄本が必要になったり面倒な事が多いので、この件に限らず、少なくとも渡航の1ヶ月前くらいから準備しておきましょう。
注意事項としてはパスポートの期限です。パスポートの有効期限が半年後とかだと、どこの国でも入国を拒否される事が多いので、古いパスポートを使う方は十分注意しましょう。

ESTA
海外に行く際には査証(ビザ)が必要になることがありますが、日本人がアメリカに観光や短期の出張に行く際にはビザは必要ありません。
これはビザ免除プログラム(VWP)という制度のおかげですが、2009年から電子渡航認証(ESTA)という制度が出来ました。

ESTAは一般的に「エスタ」と呼ばれていますが、要するに事前に自分でアメリカに渡航しますとアメリカ合衆国政府に申請することです。
ここでは、パスポート、氏名、生年月日等の情報をインターネットで入力する必要があります。

その入力のためのサイトはこちらです。
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/

ここでの申請には費用がかかります。14ドルなので1,500円程度ですが、クレジットカードでしか支払えません。
クレジットカードは、VISA、マスター、アメリカンエクスプレス、JCB(Discover扱い)が利用できるので、ほぼすべての日本のクレジットカードユーザーが支払えると思います。

申請方法がわからない場合は、旅行代理店が代行していますし、クレジットカードが無い方も旅行代理店が代行していますが、1,500円の数倍の料金を払うことになるので注意してください。

申請自体は一般的に一瞬で終わりますが、渡航の数日前の申請が必須とされています。
申請した後の番号は控えたりする必要は無く、アメリカ入国時にも何も使いません。ただ単に事前に申請しておけばいいだけです。
申請していない場合は、飛行機に乗せてもらえないようです。

絶対に事前申請を忘れないようにしてください。

条件によってはESTAでの申請が出来ない場合があるようです。アメリカでの入国にトラブルがある方がこの条件に当てはまることがあるようです。
この場合は査証が必要になります。査証を得るにはアメリカ大使館での申請が必要でかなりの時間がかかります。アメリカ入国でトラブルの覚えがあるならESTAでの申請を早めにやって、査証への切り替えが必要になるかどうかを確認しましょう。

クレジットカード
アメリカに限らず欧米全般では、クレジットカードを持っている事はまともな社会人の証拠です。
クレジットカードを持っていない方は、クレジットカードを持てない状況の方と理解されることがほとんどです。つまり、財政状態が非常に悪く、信用が無い方という理解になります。

買い物は現金で払うので、そんなのは関係ないと思うでしょうが、例えば一般のホテルに宿泊するには宿泊代金を事前に旅行代理店が支払っていても、宿泊者自身のクレジットカードでのデポジットが必要になります。
クレジットカードが無いと言うことは、デポジットを払える財政状態ではないので、ホテルでは信用できないため宿泊させないということです。
現金でデポジットを払うという方もいるでしょうが、欧米のホテルでは現金でのデポジットは受け付け無い事が多いです。仮に旅行代理店がホテル代を支払う場合でも、宿泊者は自分のクレジットカードをデポジットとして登録することがほとんどです。
団体のツアーの場合は現地コーディネーターがその辺の処理をしているので、ツアーの場合はその辺の処理がどうなっているのかわかならいでしょうが、一般の旅行の場合はクレジットカードは必須です。

クレジットカードを持たないという、わけのわからないポリシーを日本で謳歌している方も多いですが、そのような無駄なポリシーは欧米社会では無駄でしかありません。
アメリカに旅行に行くなら素直にクレジットカードを取得してください。
欧米へ旅行へ行くのに、クレジットカードを持たないで行くということは、それなりのリスクが待ち構えています。

現地で使うお金
現地ではアメリカドル(以下ドル)しか使えません。
現金、クレジットカードでの支払いはすべてドルベースになります。10ドルなら単純に100倍して、既存の為替に合わせた調整をすればいいです。
2015年6月現在、1ドル120円超なので、10ドルの物を購入するには、100倍した1,000を2割増しにした1200円程度と考えれば計算が速いです。
もしも1ドル90円なら、100倍した後の1,000から1割引いて900円になります。

クレジットカードはVISA、マスター、アメックスは一般的にそのまま使えます。
JCBはDiscoverとして使えるので、Discoverのマークがあるレジで店員が使えないと言ったら、「Discoverとして処理してね」と伝えてください。伝える語学力が無いので不安な方は、素直にVISA、マスター、アメックスを使用しましょう。

現金は、素直に日本発の空港の銀行で両替すればいいです。
アメリカの空港での両替は一般にレートが悪いので、日本での両替がお得です。
両替は、空港でやるよりも街のチケットショップ等の方がレートがいい場合もあります。数日の旅行で多くても数万円を両替するならレートが1ドルあたり1円違ったとして、1万円あたり100円しか変わりません。10万円でレートが2円違っても2,000円の差でしかありません。気にせずに空港の銀行で両替するのがおすすめです。

両替する際は、20ドル札と、1ドル等の小額紙幣を多めにしましょう。100ドル札はアメリカでの店が受け取りを拒否することがほとんどですので、100ドル札への両替は数千ドルを両替するので無ければ止めておきましょう。

現地で銀行からお金を下ろす
日本の銀行口座から現地のATMを使ってお金を下ろせるのは、シティバンクや新生銀行といった一部の銀行だけで、他のほとんどの銀行では対応できません。
もしもATMからお金を下ろしたい、もしくはお金を下ろすような事をして、現金をあまり持ちたくないなら「キャッシュパスポート」みたいなサービスを利用する方法があります。

他には、クレジットカードのキャッシングを利用するという方法もあります。
クレジットカードでのキャッシングをしたことが無い方もいるかもしれませんが、持っているクレジットカードがキャッシングに対応していることに加え、クレジットカードの暗証番号が必要になります。
万が一を考えて、事前に準備しておきましょう。

トラベラーズチェック
使い物になりませんので、もしも持っていたら捨ててください。

まとめ
ということで、
パスポート
ESTA(が出来ない場合は査証)
クレジットカード(もしくは現金)
があれば、アメリカ旅行に行くこと自体は出来ます。