投稿者「kamikura」のアーカイブ

一億五千万円かけたという奇跡の一本松復元って何なのかな

2011年3月11日の津波災害で、1本だけ残った岩手県陸前高田市の松の木を復元する作業が、2013年3月に終わろうとしている。
復元と言っても、塩害などで枯れてしまったので、津波直後の状態の一部原木を使いながらレプリカを作成すると言うことで、この費用は一億五千万円だという。
この費用は寄付でまかなわれていると言うことだが、2月現在で9千万円だったので足りたかどうかは不明。

そもそも、奇跡の一本松は高田松原という7万本あった松の1本。江戸時代に植えられた物だということで、同じ状態にするには300年ほど、近い状態にするまでは数十年以上かかる。
当面の今後の復興のシンボルにするために多額の予算を使って復元作業をしたわけだ。

自然の松の木はもちろん、復元した物も定期的なメンテナンスが必要。その費用はどうするのか。

その松の木を見ることで、現地の人にメリットがどれだけあるのかなど、部外者の私にはよくわからないが、復興にはこんな方法もあるんだね。

税金などを使わないで復元したい人の寄付だけで今後もまかなわれるなら、まあそんな方法もいいんじゃないのかな。

All About編集部の電子書籍について

私および、他の方がAll Aboutで執筆した物が、All About編集部と名乗る著者による電子書籍としてGoogle PlayやiTunes Bookstoreなどで大量に販売されています。

これは、株式会社オールアバウト(2454 JQS)が編集して電子書籍化し、各ストアで販売している物で、実際の著者はここに関わる件には一切関わっていません。

唯一の関わりは、オリジナル版のWeb記事を執筆したという事実と、その時に原稿料を受け取ったことでしょうか。

電子書籍版については、何をどこのストアで販売するかも事前に知らされたりすることはなく、各著者は何気なく各ストアをみていたら、そこに並んでいる物を発見して驚いている次第です。

まとめると、私(上倉賢)を含め、各著者はこの件に関して一切の関わりがありません。

株式会社オールアバウトによるiTunesでの配信の件で電子書籍のガイドがこの件を解説をしているとあります。
この電子書籍ガイドというのは株式会社オールアバウトの社員であることがプロフィールに書かれています

以上により、この電子書籍自体に関する質問や問い合わせ等は、すべて株式会社オールアバウトにお願いします。

株式会社オールアバウトのリンクはこちら

ホテルから謎の請求があったのでカード会社に文句を言う

先日、アメリカのホテルに宿泊した際、クレジットカードに謎の課金がされていた。
約100ドルの1万円ほどの謎の課金がされていた。
そのホテルでのアーリーチェックインの2,500円ほどは認識にあるが、その課金とは別に、1万円ほどの謎の課金がされていたことがクレジットカードの明細を見るとわかる。

そのホテル自体は、事前にネットの旅行代理店経由で支払い済みで、ホテルでのネット使用料金も別途課金されているので、100ドルくらいが課金されている理由がわからない。ホテル内のレストランは利用していないし、中の店で使った物は現金で払っているしで、考えられることは、チェックイン時に料金を追加すればもっといい部屋にするというのを断ったことくらいだが、それで課金される筋合いはない。

ということで、これはいったい何なのかなと思って、クレジットカード会社に連絡すると、そのネットの旅行代理店の予約のレシートなどをFAXで送れというので、FAXはありませんと答える。それでは郵便でということで、郵便で送ると、次のクレジットカードの明細が送られてきた際には相殺され実質返金された。

どうやら、使った物ではないものが課金されていたようだ。
いったい何なんだ、アメリカのホテルは。

インド料理と北と南と小麦と米

以前、電車に乗っているときに

近くにいた高校生と思わしき女子供が話していた。

A「好きな食べ物何?」
B「カレーとか」
A「カレー好きなの?」
B「え、カレー好きじゃないの?」
A「だって辛いじゃん」

そんな人はともかく、日本人はカレー大好きだよね。

そのカレー好きは基本的に日本風のカレーライス好きの事だよね。
新宿中村屋のカリーなんかは最高だ。

日本風カレー好きがその次に目指すのはインドカレー。
カレーライスではなく、カレーとナンを食べるみたいなの。

ナンはインドカレーではあるが、北インドカレーの料理の一種であって、インド全土で食べられているわけではない。
北インドのレストランなどでは小麦を使った料理のナンとかが主流だが、南インドでは米を使った料理が主流だ。

この勘違いは日本以外の海外でもあるようで、北インドと南インドの料理文化が米と小麦で違うことを知らない人が多いらしい。

日本で言えば、もんじゃ焼きだけが世界中でヒットして、お好み焼きが本当の通にしか知られていないことのような感じか。

問題は、自称インド料理好きがこのあたりを全く知らない人が多いと言うこと。
マサラドーサとか、ミールスなんか聞いたことも食べたこともない自称インド料理好きはどうして今まで生きてきたんだと思わせるほど。

日本や中国は地域によって料理が違うようにインドも料理は違う。これはヨーロッパの国でも同じことで、地域の特産食材、その地域に住む人の文化などによって違ってくるのは当然だ。

そんな違いをよく知らないで、自称インド料理好きなんかを自称する人は片腹痛い。

お詫び 2013年2月のメールのエラーについて

2013年2月12日午後2時からから22日午後3時半頃まで、当方プレスリリース用メールアドレス宛のメール送信でエラーが帰ってきていました。

エラーの内容
Returned mail: see transcript for details

----- The following addresses had permanent fatal errors -----
<メールアドレス>
(reason: Insufficient permission)

エラーの原因
メールボックスが満杯になっていたため。

なぜ10日間も気づかなかったのか
メール自体は他のアドレスに転送しているので受信できていたことから、直接エラーで帰ってきたと指摘されるまで気づいていなかった。

今後の対策
プレスリリースをスパムとしてなくさないようにするために現在のシステムを運用していたが、使用しているシステムの容量が今時としては少なく、プレスリリースの容量が大きいため定期的なチェックが必要。
少なくとも半年に一度、できれば3ヶ月に1度のチェックが必要となる。