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プラントロニクスの5000円以下くらいのBluetoothヘッドセット検討

プラントロニクス(PLANTRONICS)のBluetoothヘッドセットを買おうかどうか悩む。
カナル型ではないのと、耳のくぼみにはめ込むシリコン上の形状が私にピッタリっぽいので。これが実使用時にどれくらい落ちないかが問題だが、ユーザーレビューを見る限りあまり問題にならないらしい。

ということで買おうかどうか悩むが、5000円程度の手頃な物をみると、仕様の違いがイマイチわかりにくい。

共通する仕様
2台同時待ち受け、DeepSleep(接続が切れた場合のスリープモード)、ワイドバンド(音が良くなる機能らしい)、2台同時待ち受け、Bluetooth v3.0、SCMS-T非対応。

SCMS-T非対応

M70 4000円程度
2014年2月発売
連続通話時間 11時間
連続待受時間 16日間
スリープモード 180日間

A2DP、AVRCP、HFP 1.6、HSP
8g

M90 5000円程度
2014年2月発売
連続通話時間 11時間
連続待受時間 16日間
スリープモード 180日間

A2DP、AVRCP、HFP 1.6、HSP 1.3
8g

2012年11月発売
Marque 2 M165 5000円程度
連続通話時間 7時間
連続待受時間 11日間
スリープモード 180日間

A2DP、AVRCP、HFP 1.6、HSP 1.2
7g

バッテリー駆動時間は異なるが、マイクとノイズキャンセリング性能が各機種毎に異なるらしい。
下位からM70、M90、M165となるようだ。
スマートフォンでの使用を予定しているが、通話機能は滅多に使わないので、個人的にはこのあたりはそれでも良さそうだ。ノイズキャンセリングで評判がいいのはM165のようだが、後から出てノイズキャンセリング機能もあるM90の方が評判が悪い理由がイマイチ不明。機能が違うのかな?

日本人として気になるのはSCMS-T非対応だが、ワンセグは対応機器を持っていないのでどうでも良さそうだし、対応の何かも使う予定がないのでどれでも良さそうだ。
ということで、いちばん安いM70でいいやという結論になりそうだ。

LINEスタンプ発売から3ヶ月の売上げによると、一般の平均収入は7千円程度

メッセージングソフトのLINEで、ユーザーが制作したスタンプが2014年6月から販売できるようになった。
8月で3ヶ月が経過し、LINEが販売状況を発表している。

【LINE】ユーザーが制作したスタンプを販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」、販売・購入開始後3ヶ月の販売・利用実績を公開

クリエイター数は149,000人、登録スタンプは30,000セット。
販売金額は12億3,000万円、購入されたスタンプ総数は1,241万セット。

販売金額上位のスタンプ平均販売額は、売上10位までの平均が2,230万円、30位までが1,290万円、100位までが650万円、200位までが410万円。
ということなので、上位10位までが全体の18%。100位までが50%。200位までが67%。

200位以下の1つのスタンプあたりの平均は13,993円程度という計算。
50%がクリエイターに渡るので、1クリエイターが1個のスタンプを販売していたとして、平均では3ヶ月で7,000円程度の売上げと言うことになる。

LINEによると、55.5%が販売額1万円以上ということなので、一般のブログで月に数千円稼げればいい方なことを考えれば、それなりに稼げるが、その他多数に入るとたいしたことは無い。

その代わり、上位200位くらいに入るだけでも、何らかの拍子でものすごく稼げる可能性は現時点で非常に高いようではある。

計算式が間違っていたので9月3日に修正。平均金額が100円くらい上がる。

YouTubeの公式アカウントのビデオが権利侵害で削除される

YouTubeが2013年9月にロイヤリティーフリーの音楽ライブラリーを公開した。

Free Music for Your YouTube Videos

ここで公開されている音楽は、YouTube含め様々なクリエイティブな用途に利用できる音楽だ。ロイヤリティーフリーなので、作曲者の権利は放棄していないようだが、ロイヤリティーフリーなので無料で利用でき、YouTubeでのマネタイゼーションも可能としている。

YouTubeの公式なアカウントYouTubeHelp
でも、いくつかの動画について音楽と静止画のみながら、こんな風に使うというサンプルビデオを公開している。

例えばThe Engagementについてはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=Y25a3vlaX00
https://www.youtube.com/watch?v=Y25a3vlaX00

その中で、ロードトリップ向けの音楽としてHot Heatも紹介している。
しかし、このHot HeatはKen Lordに権利侵害で削除(2014年7月現在)されている。

youtube0805a

問題の動画URL
https://www.youtube.com/watch?v=sivJKgbmi-k
https://www.youtube.com/watch?v=sivJKgbmi-k

youtube0805b

YouTubeは音楽ライブラリーの使用で(商用利用に関しての)追加の文書を提出する必要があり、その場合は曲名とライブラリーから使用していることを書けばいいとしている。

YouTubeには、コンテンツIDという仕組みがあり、権利者が自分のコンテンツを利用しているかどうかをチェックして、無断使用があった場合には削除するような仕組みがある。
この仕組みを悪用して、実際の権利者とは異なる者が権利侵害の訴えをする場合もあり、YouTube利用のリスクとして一部の者には知られている。

このリスクをYouTubeの公式アカウントがうけた形になっている。

オー怖

DMC-FZ1000を買おうかと思ったが、でかいので驚いた

パナソニックの4K動画対応レンズ一体型カメラLumixのDMC-FZ1000が発売されたみたい。
量販店で実機を見てみると、でかすぎて驚いた。

サイズ的には、APS-C一眼レフと標準ズームをつけたのと同じくらい。
パナソニックで比較すると、DMC-GH4と標準ズームをつけたのと同じくらい。

はっきり言ってでかくて重い。

仕様上のサイズと重量は
136.8×98.5×130.7mmで831g

キヤノンEOS 70Dの本体のみの場合は
139.0×104.3×78.5mm 755g

で70Dとレンズを入れたのは大きいが、センサーサイズを考えると、FZ1000のサイズの大きさが気になる。
もちろん、レンズが望遠側で400mm相当なので、その辺の違いもあるが、とにかくでかい。

このサイズなら、将来出るだろうもう少し小さい4K動画が撮れるカメラを待つのが得策と考える。
この手のカメラでは個人的にはファンダーもいらないし。

他に、電動ズームが個人的に非常に遅く感じるとかいろいろあるけど、1年程度で買い換える人以外はまだ待ちだね。

http://panasonic.jp/dc/fz1000/

日本の音楽ってUSのiTunesで売ってるのね

アメリカのiTunesストアでは、音楽1曲が$1.29(130円くらい)で売っている。
一方で日本のiTunesストアでは、音楽1曲が250円。内外価格差は2倍近い。

でもアメリカのiTunesストアは洋楽が売ってるから、洋楽聞く人はいいけど日本の曲買えなきゃしょうがないよねという人が多いと思う。日本では。

実際に日本よりは邦楽の扱いは少ない物の売ってないわけでは無い。
探すと結構売っているのである。

例えば、海外で人気と聞いているパフューム(Perfume)

Screen-Shot-2014-06-29-at-10.25.09-PM

他にはきゃりーぱみゅぱみゅ(Kyary Pamyu Pamyu)なんかも人気と聞いている

Screen-Shot-2014-06-29-at-10.25.43-PM

この辺は売る方もちゃんとしているようですね。

Screen-Shot-2014-06-29-at-10.26.18-PM

ビデオも売ってます。$1.99。
なぜか同じビデオが2本売っている。

Screen-Shot-2014-06-29-at-10.30.20-PM

海外で人気なのかどうかわからないが浜崎あゆみ(Ayumi Hamasaki)とかも売ってます。

Screen-Shot-2014-06-29-at-10.31.00-PM

浜崎あゆみはラインアップも豊富ですが、EXILE(エグザイル)はこんな感じです。

Screen-Shot-2014-06-29-at-10.34.13-PM

徳永英明(Hideaki Tokunaga)とかもあるけど、ジャズギタリストのHideaki Tokunagaとゴッチャになっている。

Screen-Shot-2014-06-29-at-10.47.49-PM

少年ナイフ(Shonen Knife)なんかは普通に出てくるみたい。売る気はあまりなさそう。

Screen-Shot-2014-06-29-at-10.47.49-PM

海外で人気というVAMPSもこんな感じ。

vamps

興味あればUSのアカウントから買って、日本の価格に無言の抗議をするといいと思うよ。