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PS4以上のゲーミングPCを自作する(と思ったら)

CPUはAMDのJaguarコアが8。
PS4のGPUはAMDのRadeon HD 7850以上、Radeon HD 7870以下くらい。
と言われている。

これ以上のPCを自作すれば、PS4は不要になる。
まあ、PS4よりも価格は高くなるし、Windowsでゲームが安定して動くとは限らないけど。

価格は4万円をベースにあまり離れすぎないようにする。

GPUはNVIDIAならGeForce 660あたりがPS4と競合する。
660Tiだと3万円くらい。
670だと3万円から4万円くらい。

これだけで、PS4と同じくらいになってしまう。

これに、CPUとマザーボード、メモリ、SSDかHDD、それにWindowsを加えると、余裕を持っても6万円くらい。
あとはケースと電源。
全部で10万円にはなる。

NVIDIAのG-SYNCを使うにはディスプレイも買う必要があるし。

ということはPS4を買った方が圧倒的に安い。
なんつうこった。

iPadを使いたくない人用端末Android Tablet

iPad 2はCPUとカメラ内蔵、外見の変更が一番大きなアップデートかと思うが、画面解像度など大きなアップデートはなかった。
しかし、価格は従来機と据え置きで、32GB Wi-Fi版がUS$599、32GB Wi-Fi+3G版がUS$729。
おそらく現時点で解像度が倍増してAppleの言うRetina displayにした場合、コストが上がり、品質もどうなるかわからない。

その点、Android Tablet系はまたもや大きく引き離されずにすんだわけだ。いわゆるHoneycomb Tablet、Android 3.0系タブレットはようやく世の中に出てくるタイミングでのiPad 2登場と言うことでまたもや厳しい戦いを強いられる。
そもそもWindows系はこの市場に参入も出来ていないというお粗末な状態。HPのwebOSはこれからだ。

価格面では、Motorola XoomはUS$800だったり、LG Optimus PadはUS$1000程度だったりしているようだ。
これを32GのWi-Fi+3G版と比較してみるとiPadの方が安い。Android系は値引きもしてくるだろうが、発売日時点の価格設定でiPadより高いというのはどうなのか。

また、現時点でのAndroid TabletはでかいAndroid Smartphoneでしかなく、iPadという超強力なライバルがいる。ソフトもたいしてそろって無く、本体機能も取り立ててすごいわけでもない割高な製品を誰が買うというのか。

もちろん、iPadも当初はでかいiPhoneでしかなかったが、発売半年程度でほとんどのアプリがそろうようになった。これと同じように、Android Tabletにも、これに特化したアプリがそろってくるのだろう。
それには少なくとも数ヶ月はかかるわけだが、iPhoneとAndroid系Smartphoneの全体的な完成度は現時点で大きく異なる。

iPhoneもAppleに囲い込まれているので、自由度に欠けるなど問題もいくつかあるが、最近は物にもよるが、実用度でAndroid端末にはiPhoneに及ばない部分が多い。

何らかの理由でiPhoneを使いたくないが、Smartphoneを欲しい人用端末となっているAndroid Smartphoneのように、Android Tabletは何らかの理由でiPadを使いたくない人用Tablet端末になりはしないだろうか。

Core 2 Duo時代のPCを入れ替える大作戦

Core 2 Duo E6550のCPUを使ったほとんど活用されていないPCがある。
これをどうにかして生かそうと思っているが、これがなかなか難しい。

マザーボードはASUSのP5K Proを使っており、メモリはDDR2 PC2-6400で1GBx1の2GBという構成だ。

OSを入れ替えて実験的に使っていたのだが、ほとんど使わなくなったので、これをなるべく有効利用しながら、最新の環境にしたいと思っている。

電源は400Wで80ブロンズのものである。

マザーボードを生かすなら、Core 2 Quad Q9550 (2.5万円程度)やCore 2 Quad Q8400(1.5万円程度)と、メモリ合計8GBくらい(1.6万円程度)を選び、3万円から4万円程度でそれなりの環境になる。今あるメモリを生かし、合計6GBにするなら、2万円強でクアッドコアにも出来る。

マザーボードを替えてCPUも世代交代させるなら、LGA1156の構成となる、Core i7-860(2.6万円程度)、マザーボード(1.5万円程度)、将来生かすためPC3-10600(DDR3-1333)のメモリ4GBx2で8GB(3万円程度)。合計7万円程度の出費となる。
メモリをけちって2GBx4にしたところで2万円程度なので、この価格差で将来増設するなら4GBx2の構成で準備しておくのが得策かと思われる。

7万円も出すなら、将来メモリ24GBに出来るLGA1366の構成にした方がいいのではないかとも考える。この場合、Core i7-930(2.8万円程度)、マザーボード(2万円程度)、メモリ4GBx3で6万円程度。合計11万円である。メモリをけちって2GBx3にすればメモリ代は1.5万円ほどになるので、6万円程度の出費でも何とか出来る。
この場合、10万円くらいの臨時収入があったり、6コアの廉価版が出たりすれば、入れ替えることも容易だろう。

安く抑えるならCPUをCore 2 Quadに、メモリを強化する程度の2万円台コース。世代を上げた6万円か7万円コースかということになるが、ここで問題は400Wの電源である。
これはまだ十分使えるが、将来世代を上げたコースにした場合、400Wの電源は非力だ。
ビデオカードの2枚差しでGPGPUも考えるとなると、心許ない。

電源も含めて世代交代させるなら、LGA1366を新規に組み直すのがいいような気がする。
さらに、これ以外に、すでに世代が2つか3つ古いPCが2つあり、今となってはどうしようもないこの2つを2万円でアップグレードしたCore 2 Quadに統合するのも悪くないような気がしてきた。