2011年10月7日現在、iPhone 4をソフトバンク回線で使用しており、iPhone 4Sを予約したので、現状をまとめてみる。
iPhone 4は一括払いで購入し、ソフトバンクの回線自体はiPhone 3G発売から使用している。iPhone 3Gは発売翌日に購入したので、2008年7月12日から使用しているようだ。
私の通常の行動範囲でWiMAXが実用上問題なくなってからは、データ通信としてのソフトバンク回線を使用するのを止めたので、データ通信関係のプランは使わなければ安くなるプランとしている。
基本料は934円、データ通信の定額料は980円、何のために必要かわからないSベーシックパック(i)が300円、なんでユーザーが電電公社が出すべき金額の埋め合わせしているのかわからないユニバーサル料金の7円を全部合計して2,221円。
これに月月割というよくわからない割引で1,280円割り引かれ、結局支払いは941円となっている。
これは通話などを使わなかったときの金額。通話はほとんどしないし、データ通信は常に切っているので使うわけが無いので、ほぼこの金額が請求されている。
iPhoneの維持コスト(私の場合)
ということで単純化して月に1,000円として、2年間で24,000円。
これに一括払いの料金6.6万円を加えると2年間のすべての合計は9万円となる。
iPhone 4Sの64GBをバリュープログラム(i)というので24回払いで契約すると月に6,585円からなので、2年間の支払いは158,040円となる。
私の場合、データ通信をWiMAXでやっているので、実際は毎月4,000円ほど余分にかかっているわけで、2年間で10万円近い出費となっている。先ほどの9万円にこの10万円を加えると19万円となり、iPhone 4Sをバリュープログラムというので使うのよりもだいぶ高くなるようだ。
しかしながら、WiMAXのモバイルルーターでデータ通信を使うメリットは多く、他のすべての機器をWiMAXで一本化できるという利点がなどある。問題はバッテリ管理だが、これはややこしいが長時間駆動する物を選ぼう。
これも将来のiPhoneがLTEなどに対応し、自由にテザリングができるようになれば何の問題も無くなるが、iPhoneのLTEなどへの対応は来年かその次の年ぐらいだろうが、日本でそれに対応するかどうかはわからない。
なにはともあれ、自分に合ったプランをみつけてお得に通信したい物だ。